お盆・イン・御前崎

今年は久々にお盆に田舎に行きました。母方の実家が静岡の御前崎なので、小さい頃から夏はいつも、御前崎というのが我が家の恒例でした。それが仕事に就くようになってからというもの、なかなか足を運べなかったのですが、今回、懐かしい風景を堪能してきました。
 
 



遠州灘に突き出した岬「御前崎」は、太平洋の比較的大きな波が押し寄せるポイントで、ウインド・サーフィンのメッカです。世界的な大会も開かれているようです。小さい頃何度か見かけました。さらに、この夏早々に何度も来ている台風のTV中継では、よく登場しているのをご存知の方も多いのでは? 
そんな御前崎はとにかく海と景色を楽しむ所です。だから人工的な観光スポットはあまりありません。そんな中で、何と言っても行って頂きたいのが白亜の灯台です。
1874年(明治7年)に建てられたこの灯台からは、御前崎の美しい海岸線を一望でき、ここを見た後で、海岸まで続いている石段を下がっていくのが、御前崎らしい雰囲気を味わえると思いますよ!!
さて、灯台付近には小さなお土産屋さんが数件並んでいます。こういう所で色々見てみるのも、風情があってお奨めです! さらに海産物をタップリ買いたい方には「なぶら市場」という大型のお土産センターが良いと思いますよ!

御前崎では美味しい「かつお」がよく捕れます。わかめ、アワビなんかも良く捕れますが、まあお土産としてはかつおを丸ごと1本なんてのが、贅沢でいいかもしれません。
さてさて、御前崎の隣町で、車で10〜15分位のところにある相良町もビーチや観光地としては見逃せませんので、ここでご紹介しましょう! なんたって私が生まれたのはこの町の産院なんです。でも、実は今までじっくり町を見たことがなかったんです・・・・今回、御前崎よりもちょっと観光地っぽいのでビックリしましたよ。名前はマイナーですけどお奨めです。

相良町は駿河湾に面している町です。ですから海も御前崎より穏やかで、いかにも観光地らしいビーチ風景を満喫できます。8月10日には海上花火大会の「みなと祭り」があったり、ゴールデン・ウィークには草競馬や凧合戦なんかもあるようです。ん〜、なかなかやるな・・・と御前崎人? としてはうなってしまいますのだ・・・

相良町はマイナーと私は書きましたが、実はかの歴史的有名人、田沼意次(徳川幕府時代の名老中)が城主であった相良城があった城下町だったのです。その歴史は町の中心部にある(ビーチから徒歩5分)相良町史料館で知ることができますし、史料館横には城跡の碑が建っています。
「相良町史料館」
開館時間:9:00〜16:00 (休み;月曜、第3日曜、祭日の翌日)
この他、油田やお茶の手揉み体験所、ゴルフ場、温泉なんかもあります。あと、静岡県の指定文化財で天然記念物の「根上がり松」もこの町の見所の1つです。根上がり松は1707年(宝永4年)にあった大津波で根が3mも露出してしまった大きな黒松です。! 住宅地にポツッとそびえていて、何だか不思議な空間でしたね。
ちょっと足を伸ばしてみるだけで、今までと違った御前崎、静岡を楽しんでイロイロ発見することができるものですね。皆さんも、周辺にお出かけの際には是非、私の故郷のこの2つの町を覗いてみてください!!

 

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