盛夏のバンクーバー

この夏、東京はヒートアイランド現象で気温は上昇を続け、遂には35度を超える猛暑に音を挙げている方も多いのではないでしょうか?
 
 


そんな東京を脱出するかのごとく、私はラッキーにもバンクーバーに出張する機会に恵まれたのでした! 
カナダは、旅チャンネルのロケでナイアガラからケベックシティまでの800kmの道「メープル街道」を旅して以来です。
私は成田空港へ行くまでに「成田エクスプレス」や「京成スカイライナー」の車窓を楽しみながら、これからフライトする空間、スティ先でのこと、日本に置いてきたイロイロに想いを馳せるのが好きです。ちょっとセンチメンタルになりながら成田へと向かう瞬間は、「あ〜、旅に出られて幸せだな〜」と一番感じる時間かもしれません。
クルーだった時は、今日はどこのコンパートメントにアサインされるか(どのクラスのどの席を担当するか)を考えることの方が多く、ドキドキすることが多かったようにも思いますが・・・
カナダ西部へのゲートシティであるバンクーバーは、カナダ第3の都市で、アジア各国からの移民が多く住むコスモポリタン・シティ。特に中国系の勢いは凄く(まあ、世界的にそうですが)空港の近くに住んでいる知人のカナダ人いわく「地元の学校では96%がチャイニーズなんだよ。だから李さんとか周さんとか同じ名前ばかりで覚えるのが大変だ! 」なんてことになるらしいのです。カナダなのにね・・・
私はバンクーバーには何故か冬しか行った事がなかったため、冬の雨や曇った空のイメージばかりが強かったんですが、今回夏のバンクーバーを体験してみて、ほんとに過ごしやすく快適な場所だと言うのが分かりました! 住みやすい街だと転勤族の皆さんが口々におっしゃっていたわけです。そうそう、バンクーバーには「冬に雨は一回しか降らないんだよ」と言うジョークがあるそうです。これは、10月〜3月までは降りっぱなしだから・・・・というジョークらしいのですが、その位あちらの冬は雪ではなくて雨が多いんです。
さて、私がむこうに着いた7月27日の気温は19度。東京を出た時は35度くらいでしたから、その涼しいこと涼しいこと!! 
ちょうど前の週まではあちらも30度あったそうで、やはり世界的に温暖化しているのを感じたそうですが、それでも今年の東京に比べれば過ごしやすかったようです。街は暑い夏を過ぎ、涼しげな秋の色を見せていました。
観光にも最適な季節だということで、今回初めて近場のスポットにもいくつか足を運んだのでここでご紹介しますね!
まずは、ダウンタウンから車で20〜30分圏内に広がるカナダらしい景観のここは、標高1250M、冬はゲレンデ、夏はトレッキングコースになっています。夜は対岸に見えるバンクーバーの街を見下ろす絶好のナイトスポットなんですよ。そうそう、地元の方のデートスポットでも有名だそう!! 頂上まではゴンドラに揺られながら景観を楽しんでいきます。
*スーパー・ゴンドラ;料金CAD$14.95
(・・・・あいにく曇っていて見辛いですが・・・)

ここはノース・バンクーバーの名所で、グラウス・マウンテンの麓、行く途中にあります。
その昔開拓者たちが、切り立った渓谷になっているカピラノ川にかけた吊り橋「カピラノ・サスペンション・ブリッジ」があることで有名です。
人が歩くと左右に揺れて体ごと振り落とされそうな吊り橋は、高さ70mの位置にかかっています。身長が166cmの私の胸元くらいから体が出てしまうほどなので、身長180cm以上の男性は気を付けて渡られた方が良いのでは?!
*開園時間;9:00〜19:30(5/4〜17) 8:30〜20:00(5/18〜9/2)
*入場料;CAD$13.95

バンクーバー市民の憩いの場であるここは、ダウンタウンの北西、ロブソン通りの突き当たりにある緑豊かな自然公園です。カナダの国鳥であるカナディアン・ギースはいたるところにウロウロしてますよ! その他野生のリス、アライグマ、スカンクなどもいるそうですが、今回は残念ながら遭遇しませんでした。
公園のすぐ目の前に広がるバラード入江やその側にある湾は、街と自然が見事に調和しているバンクーバーらしい風景です。

最近はウォーターフロント開発も進んでいるようで、お洒落なカフェバーやコンドミニアムが続々と出来ているようです。この辺りのコンドミニアムは売却価格3000万円〜1億円位と少々エグゼクティブですが、あんな風景を毎日見ながらのんびり暮らせたら、きっと心もゆったりして素敵でしょうね(^0^)
海の幸も豊富で美味しく、しかもリーズナブルなバンクーバーでは、和食党の方でも食生活に困ることもなく、快適に過ごせます。最近はUSAのシアトルも近いことから、シアトルと組み合わせたツアーなんかもあるようです。これからの冬場に向けては、日帰りスキーを楽しめる「ウィスラー」や1泊以上で「バンフ」などに足を伸ばしてみることもお奨めです!
是非皆さんも、穏やかで風光明媚なバンクーバーを訪れてみてはいかがですか?!

 

コメントをどうぞ