岡山・後楽園

2回目の岡山スティ。今回こそは、時間がないながらもどうにか観光をしたいと思い、新幹線の予約をキャンセルして、初岡山観光を叶えました。行き先はやはり、特別名勝であり、日本三名園の一つ・『後楽園』。ほたるの光?と「五時で閉園です」のアナウンスを耳にタコができるほど聞きながらの見学となりました。
 
 


岡山後楽園は、江戸時代を代表する大名庭園の一つ。岡山藩主・池田綱政公が家臣の津田永忠に命じて、貞享4年(1687年)に着工、元禄13年(1700年)に一応の完成をみています。
能舞台や茶室など藩主の思いが散りばめられた名園で、広い芝生地や池、築山、茶室が園路や水路で結ばれています。歩きながら移り変わる景色を眺めることができるように工夫された、遠州流林泉回遊式庭園なのです。
『岡山後楽園』
・開園時間:
 7:30〜18:00(4月〜9月)
 8:00〜17:00(10月〜3月)
・入場料大人:350円 / 小人:140円

園内に足を踏み入れての私の第一声は「きれ〜い!」でした。金沢の兼六園、水戸の偕楽園より平たい、芝生が広がる日本庭園の風景が、夕日に映えてそれはそれは美しかった(^〇^) すがすがしかった・・・お隣には名城・岡山城もそびえたっています。時間があれば、南門から直結しているお城も見学したかったなぁ。そう、私は城好きとクルー時代から言われていたんです。別に好きだとは自分では思っていないのですが、何故か登りたくなるんですよね。友人に行こうと言うと、嫌がられたものでした。でも、シャチ鉾と天守閣を見ながら、どんな殿と姫が住まいされていたかを想像しながら城の回りを歩き回るのは、タイムスリップみたいで楽しいですよ。

さて、今回それはあえなく断念しましたが、園内で、藩主の庭回り時のご休憩所「流店」を見ました。まるで簡素な能舞台にも見えた流店は、停舎の中央に水路を通し、中に美しい色の石を配した、全国でも珍しい建物だそうです。清らかな水の流れ、せせらぎに耳を澄ましながらしばしの時を過すのは、とても贅沢な時間でした。ただ今回は、人がいなくて美しい景観を一人締めできた気分だった反面、例のアナウンスに雰囲気をぶち壊されました。抗議の投書をしたいくらい!だって、ちゃんと五時前には退散したんだから・・・
まあ、それでも、また会いたい景色を堪能できました。時期と時間によっては、園内にタンチョウ鶴を放し飼いするようです。鶴舎に行ったら、一羽が大きく羽を広げながら寄ってきてくれたんですが、あいにく今回は予定外の見学だったので、携帯のカメラで撮影したところ、全くもって上手く撮れませんでした(- -;)勿論、撮り直す余裕はなかったですから、アナウンスのせいで・・・
私と同じように、出張で仙台から来ているという同世代の美女と、駅までのバスの中で会話するチャンスに恵まれたんですが、彼女もアナウンスの激しさには驚いてましたね。
ともあれ、女一人旅同士言葉を交わし、旅気分を味わうことができた今回の岡山スティでした。
PS:
お土産には、たまには「きび団子」でないものもいかが?超薄皮の酒饅頭『大手饅頭』が絶品!
老舗の味で、タクシーの運ちゃんお勧めだったので、試しに一箱だけ買ったのですが、ああ、もっと買っておけば良かった・・・美味しくて、ついもの凄い勢いでパク付いてしまったため、写真を撮り損なってしまいましたこと、お侘び申し上げます・・・

 

コメントをどうぞ